琵琶湖の東、木々に囲まれて建つ風野工房。 ここを制作の場として、 手描きの染飾布をつくりだす、野田浩二さん。 竹と真摯に向き合う京の老舗、公長齋小菅の竹工房。 確かな手仕事から生まれる、山下達巳さんの吹硝子。 光と風のなかで語らう布と竹、硝子。 涼やかなしつらえが、日本の夏を彩ります。