一枚の銅板から鍛金技法を用いて、
一打ち一打ち作りあげられた伊藤さんの銅鍋。
絵本のなかのクマさんが、スープをつくるような、
なんともあたたかな雰囲気をもっています。
テーブルに置けば、気持がまるくなって会話も弾む鍋、
何十年と使い続けても、使う心地よさと楽しみのある鍋、
そんな鍋を思い描いて、伊藤さんは作り始めました。
くらしの中に、美しい鍋がひとつ。
その存在が、思いがけないほどゆたかな気持にしてくれます。
私たちが待ち焦がれていた企画展です。

深見寿美子  深見冨紗子



おおらかで優しい木綿の着物を揃えました。
洋服感覚で気軽に着物を楽しみたい方にぴったり。
帯も柄もおしゃれでバリエーションも豊富、
コーディネートの相談も出来る限定の3日間。